英語とアラビア語とハングル!?
スクラッチは子供向けのプログラミング学習のツールです。世界中の子供があそべるように多くの言語に変更することができます。
きょうは7歳くんに漢字混じりの「日本語」設定からひらがなだけの「にほんご」に変更してもらおうと、お願いしたら、、、
「これおもしろいよ!なんて書いてあるか全然わかんないよ、キャハハ」とアラビア語。PC画面全体をくまなくチェックして、「ここは英語。ここはわかる。日本語。これは違うヤツだ(=^▽^)σ」と文字の形から、それぞれ別の言語であることを認識しています。「読める(ひらがな)」と「読めない(漢字、英語、アラビア語)」の区別ではなく、言語で区別できていることに、人間の言語力とはすごい能力だなーと感動しました。
さらに次は韓国語のハングル文字の形を珍しがって選択。しかもこのままプログラムを組み始めました!「読めないよ!でも実験してみればいいんだ、むらさき色はニャーっていうブロックだ!アハハ!」と実験まで始めて「読めないのにわかっちゃったよ!」とキャラを表示させたり消したり。
プログラムも言語の一つ、日本語も英語も韓国語も言語の一つ。こうして他者とのコミュニケーションを育んで行くのですね。
最後は
「pokemon ga itaと言う」
「10秒待つ」
「sorede boku ga tukamaetaと言う」
スペースキーで実行
というプログラムをストーリー立てて組みました。
ひらがなで表記できるよ、と伝えたのですが、今回はアルファベット表記がいい!と言うことで、セリフはアルファベットのままです。
はじめは1秒待つことになっていましたが、10秒あれば捕まえられる、ということで、10秒になりました。
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