小学校でお話作りの授業でした。
今年度から新しく一人ひとりがオリジナルのお話を作っています。主人公とサブキャラを決め、絵コンテを作り、絵を描き、ストーリーを文章化していきます。それを製本して発表するところまで1学期中に仕上げますよ！
はじめはまったくできなかった主人公の描写も、名前や性格、得意技、心配事まで、どんどんストーリーは膨らみます。
進み具合はみなそれぞれ。学年も参加できる回数もバラバラの子たちですが、色鉛筆や筆を貸し借りし、お互いの絵を覗き込みながらも、共有しつつ独自の世界を掘り下げています。他人の評価を気にしている子が一人もいません！
自分に見えているこの物語をどうしたら表現できるだろう？と研究しているので、思い通りの単語探しや背景の描き方については、我々先生をつかまえて質問してきます。やりたいことがハッキリわかると「わかった。もういい！あっちに行って」と作品に熱中！私たち大人は冷たくされてちょっと寂しい(*_*)くらいです。
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